お世話になっております。
記事作成にあたって、必要なことをまとめました。
随時更新していくので、定期的に見直していただけると幸いです。
※更新日:2024年12月10日
基本的な情報・注意点
まずは基本的な情報や知っておいていただきたい注意点から。
【2024.12.8追記】自分が書いた記事で「検索を止めてもらう」ことを目指す
まずはじめに、ブログ記事を書くにあたって意識していただきたい点をお伝えします。
どういうことかというと、当サイトの記事を読みに来た読者が、
「何で○○なんだろう?」
「この○○てどんな人?」
「○○って初めて聞いたけどどんな意味?」
と記事内の情報に疑問が生じると、読んでいる記事を離れて再検索してしまいます。
Googleの検索上位に掲載されるには様々な評価軸があるのですが、その中に「離脱率」というものがあり、記事の途中で再検索をしたり他のサイトに行ったりすると、評価が悪くなるんです。
言い換えれば、自サイトの記事内で読者の疑問や知識欲が満たされて検索行動が終わることが理想で、それをGooleは評価していると言われています。
そんな背景があり、情報を掲載するならその内容を読んだ読者に疑問が生じないように説得力ある記載をするように努めています。
確定情報がない場合も「現状情報がない、分からない」と書いた上で「ファンの間ではこう言われている(世間の声)」「○○ということは、○○に共通点があるので○○かもしれないですね(推察)」など、記事内で一旦の結論を付けてあげてください。
また、
- 誰か関係する人物の名前を出したなら、顔写真や簡単な説明
- 「10人中5人くらいは知らないかも?」と思われる内容には簡単な補足を付ける
なども意識してもらえたらと思います。
情報収集力が大事
トレンドブログの記事執筆は、自分の体験や知識を記事に落とし込むことよりも「ネットやSNSで調べた情報をまとめる」という機会の方が圧倒的に多いです。
事前知識は一切必要ないので、安心してください。
その代わり、様々なサイトやSNSを検索して欲しい情報にアクセスする力が必要不可欠ですので、もし苦手意識がある方は、各種SNSに触れて慣れておくとよいと思います。
絶対の正解はないので気負わずに
特にトレンドブログには、書き方の絶対の正解はありません。
日頃検索してネットサーフィンをされている方なら分かると思いますが、検索上には本当に多種多様なブログがあり、様々な評価軸で評価されています。
Googleの評価基準もコロコロ変わりますし、読者の傾向も様々です。
まずは、
「読者に分かりやすく伝える」
「結論から記載する」
「違和感のない文章」
「他の記事にはないオリジナリティを」
という点を意識して文章を書いてもらえればOKです。
文章をしっかり読まない読者が大半
ご自身もネット検索をする時のことを思い出して頂きたいのですが、自分の知りたいことが書いてありそうな記事を見つけたら文章をサーっと流し読みして、必要だと思われる部分だけ読んでいませんか?
大体の読者は、疑問が解消されなければ、また次の記事を探して流し読みして…を繰り返します。
基本的に、読者は文章を端から端まで読んでいないと考えていてください。
そんな読者にも必要な情報を伝えられて満足して帰ってもらえるように、以下のような表記やレイアウトの工夫をしていきます。
読者の90%はスマホユーザー
当サイトの読者の約90%はスマホから記事を読みに来ています。
スマホでも読みやすいレイアウトになっているかどうか、適切なタイミングで確認をしてみてください。
- 一文は長すぎないか
- 一文で改行がなされているか
- 適切に行間が空いているか
文章作成についてのルール・注意点
結論から書くは基本
ブログの書き方に正解はないとはいっても、唯一の正解があるとしたらこの「結論から書く」という点です。
結論から書いて真っ先に読者に答えを提供してあげることで、
「結論」→「補足」
という流れになるので、結論を前提に補足を読むことで読者の理解も早く、分かりやすい記事になります。
各見出し毎に内容が書かれていると思いますが、その見出しの下にはすぐ答えを記載します。
見出し「○○ 経歴」
→本文冒頭:「○○さんは○○出身です。」「○○さんは○○に所属して○○をしていました。」など
見出し「○○ 3次審査結果」
→本文冒頭:○○さんは、3次審査は合格or不合格でした。
文章は「ですます調」で固すぎず
・全体的な文章は、柔らかい文体で「ですます調」でお願いします。
・難しい言い回しを使わずに漢字3割、ひらがな7割くらいのイメージで、固くなりすぎない印象を心掛けてください。
お天気キャスターの言葉遣いをイメージすると良いかもしれません。
・「目覚ましい成果」「並外れた功績と言えるでしょう」などの固すぎる表現は使わない。
・同じ語尾を繰り返さないように、「です・でしょう・ます・ましょう・でした・ました・ですね・でしょうか・ますね、体言止め」などを織り交ぜてください。
文章表記のルール
・不自然にならない程度に、本文中にも狙っているキーワードをなるべく多く使う用に意識してください。
・固有名詞には「さん」づけしてください。
※グループ名には「さん」づけしなくてOK
・本文中での名前表記は統一する
〇佐藤太郎さん
×佐藤さん、佐藤太郎 等が混在
※あまりにもフルネーム表記が連続して不自然な場合は、表記を混在させて変化をつけてOK。
・固有名詞は信頼できる情報からコピペする
間違いを防ぐために、人物名やグループ名、団体名などは信頼できる公式サイトなどからコピペして使用してください。
・英数字は半角。曜日の( )も半角で表記
・「彼」「彼女」「あの2人」などはなるべく使用せずに固有名詞で記載。
→「大谷翔平さん」「田中真美子さん」「大谷翔平さんと田中真美子さん」
装飾に関するルール
・強調する場所の装飾は黄色マーカーと太字
⇒マーカーは黄色のみを使用して太字とセットにしてください。
⇒太字マーカーは多用すると本当に強調したい点が埋もれてしまうので、1項目の中で1~2箇所くらいが適切です。
・箇条書きで強調したい部分はキャプションボックスを使う
▼これがキャプションボックスです。
- 長男:菅田将暉
- 次男:こっちのけんと
- 三男:菅生新樹
タイトルと四角内に箇条書きを追加します。
※画面左上か行の右端にある[+ボタン]もしくは、[/]を入力してキャプションボックスを呼び出してください。
その他注意点
記事の構成はあくまで目安
こちらで用意した記事構成はあくまで目安です。
書く対象や内容によっても異なってくるので、
リサーチをしていて、「大見出しを1個増やしてこの内容も書いた方がいいんじゃないか?」
など感じることがありましたら、その旨記載して情報を追加してください。
特に、ライター様の「推しアーティスト」など知識が深い分野の記事執筆時は、適宜アイデアを出していただき、一緒により良い記事にしていければと思っています。
注意・禁止事項
・他サイトの文章をそのままコピペしないでください。
調べた情報をもとに自分の言葉に置き換えて利用してください。
・AIなどを利用すること自体は問題ありませんが、しっかりとファクトチェック(事実確認)をしてください。
・AI文章をそのまま使うと、表現が固かったり文章の前後の雰囲気が合わない場合がありますので、記事全体を読み返しながら当サイトに合った柔らかい文章へ適宜変更してください。
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続いて以下からは、基本的な記事の書き方や知識になります。
構成の型が決まっている記事や、タイトル・見出しをこちらで提供している際には必要ない箇所もありますが、知識としてご一読いただけましたら幸いです。
記事の書き方:タイトル・リード文・表記について
ここでは、基本的な記事の書き方について説明していきます。
タイトルについて
タイトルは、読者が最初に目にする部分です。検索されやすいキーワードを含め、記事の内容が一目で分かるものにしましょう。
狙っているキーワードをなるべく左詰めにして記載します。
2文節で表記し、検索者の興味を惹くクリックしてもらいやすいタイトルにします。
【タイトル例】
こっちのけんとの大学や学歴は?兄弟・両親の学歴、職業も紹介
こっちのけんとの大学や学歴は?→これが1文節目
兄弟・両親の学歴、職業も紹介→これが2文節目
冒頭(リード)文について
冒頭(リード)文は記事の「顔」となる部分。
長すぎない5~6文で記事の要点をまとめ、読者が「続きを読みたい!」と思えるような導入を心がけてください。
- 記事に取り上げられている主題:1語目のキーワード(人物・楽曲など)の説明
- 2語目のキーワードについて言及・掘り下げ
- キーワード以外の内容についての言及
- 「この記事では~」以降は、記事全体内容の要約・説明
段落の作り方
- 文章の終わり「。」「!」「?」で改行する
- 長すぎる文章は避ける
- 適度な改行で空白を入れる
避けた方が良い表現例
- 「〜かもしれません」
- 「〜のようです」
- 「〜みたいです」
- 「〜だそうです」
これらの曖昧な表現は、多用すると記事の信頼性を下げてしまう可能性があります。
記事の書き方:見出しについて
見出しは記事の骨組みとなる大切な要素です。
以下より、見出しの説明をしますね。
【例】これが大見出し(H2)です
- 記事内に3~4個程度(記事の内容により異なる)
- 記事の主要なテーマを表す
- 検索キーワードを含める
【例】これが中見出し(H3)です
- 各大見出しの下に2~4個
- 説明したい事項が多岐にわたり、それぞれに詳細に説明したい時に使う
【例】これが小見出し(H4)です
- 各中見出し(H3)の下に必要に応じて使用
- 中見出し(H3)より詳細を示したい場合に使用
情報の扱い方
SNSや発言の引用
<SNS>
- 公式SNSからの引用は、特に重要な発言だけを選ぶ
→多用しすぎるとコピーコンテンツとみなされることも。 - 信用度の高い情報を引用する
→匿名のSNSコメントより、公式や本人SNSの情報を優先する。 - 根拠となる信用度の高い情報が見つからない場合は「SNSにこのようなコメントがあるので○○かもしれません」という風に、断言を避ける。
- 極力1つの見出しに1つ以上のSNS埋め込みをしない
→もし複数のSNS引用をしたい場合は、Xやインスタのスクリーンショットを撮って、画像にして埋め込む。
<引用>
- 当サイトでの引用は、ボーダー設定の「04」ボックスをご利用ください。
※引用はこちらのボックスを使用してください。
引用文
出典:https://~~~
- 発言を引用する時は、唐突にならないように「前後の文も引用する」「ボックス外の文章で補足を追加」するなど分かりやすい文章になるように工夫をしてください。
- 「○○のインタビューではこのように答えていました。」など情報源を明確にするようにしてください。
画像について
・見出し2の下には基本的に画像が入ります。
・画像はなるべく公式HPやSNSから見つけてください。
⇒信頼性の低い個人サイト、スパムサイトなど以外なら公式じゃなくてもOKです。
・記事内に添付いただく画像は、下記のサイトにて「WebP」という形式に変換してください。
・画像挿入方法については、1枚挿入の場合は「画像」を、複数枚の場合は「ギャラリー」を選択してください。
「1枚挿入:画像の操作方法」
「複数枚挿入:ギャラリーの操作方法」
・画像のキャプションボックスに「出典:https://~」と引用元URLを明記
▼画像をクリックするとバーが出るので、以下の「キャプション」にカーソルを合わせると、「キャプションを追加」と表示されます。
これを押すと画像下に小さい文字を入力できるようになります。こちらに引用元を追記ください。
表示名については、URLだけでもテキストリンクを付けたサイト名、SNS名でも大丈夫です。
URLが長くて見栄えが悪い時などは「出典:公式サイト」のような形で、テキストリンクにすることが多いです。
「出典:https://insightnotes360.com/」
「出典:公式サイト」
どちらでもOK!
【2024.12.10追記】まとめ文について
まとめ文は、まず箇条書きで「本記事のまとめ」を作成し、その下に本文を繋げます。
本文中には「狙うキーワード」を1回以上盛り込み、記事の内容を総括してください。
- 1つ目の見出し2の内容要約
- 2つ目の見出し2の内容要約
- 3つ目の見出し2の内容要約
- 4つ目の見出し2の内容要約… と続く
[アーティスト名]さんの[テーマ:キーワードになる事が多い]について詳しく見てきました。
[重要な事実]があり、その背景には[理由や背景]がありましたが、この選択は、後の[結果]につながっていったのですね。
[アーティスト名]さんのこれまでの選択や行動からは、[○○]を感じ取ることができます。
特に[具体的なエピソード]からは、[○○]の大切にする[アーティスト名]さんの姿勢が伝わりましたよね。
[アーティスト名]さんの今後の活動も、[○○]に注目すると新たな気づきが得られるかもしれません。
一般的な[常識や基準]とは異なる選択をした[アーティスト名]さん。
[具体的な選択]は、当時としては大きな決断でしたが、その背景には[理由や思い]があったからこそ。
その結果、[現在の成果や評価]という形で実を結びました。
[具体的なエピソード]からは、[アーティスト名]さんの[目標や成果]に対する強い信念が伝わってきます。
[アーティスト名]さんの活動は、私たちに[○○]の大切さを教えてくれました。
これからも[○○]を追求し続ける[アーティスト名]さんの活動から目が離せませんね!
避けたい表現
「みなさんいかがでしたか?」
「いかがでしたか?」で締めくくるブログは数多くあるのですが、タイトルと中身が合っていない「釣り」記事だったり、「調べたけど分かりませんでした!」と終わらせている中身の薄いブログが多いという傾向があります。
こういうブログを「いかがでした系ブログ」と呼んで揶揄する風潮がありますので、当サイトでは使用しないようにしています。
【まとめ文チェックリスト】
□ キーワードを自然な形で1回は使用しているか
□ 記事全体の流れを損なっていないか
□ 新しい情報を入れていないか
□ 押しつけがましい表現を使っていないか
□ 最後は自然な形で締めくくれているか
記事の個性を出すポイント
オリジナリティを出すには
- 独自の視点での分析や考察を入れる
→ファンしか知らない情報や、視点で文章を書いてみる - 時系列の前後の出来事も欠いてみる
→「今」の事だけでなく、その前後に起ったことなどにも注目してみる - 読者が共感できる表現を適切に使う
→「○○なら、一般的には○○ですよね。でも○○は○○だからちょっと不思議ですよね。」など、読者が今感じているであろう気持ちを文章化する。
【具体例】文章には感想を交えて
本文を書いていく際の具体例として、事実だけの羅列になると読みにくいので、
- まずは見出しに対する答えや事実を書く
長所⇔短所、失敗⇔活躍、筆者⇔専門家など対比する内容を書くと包括的な視点を感じられて説得力が上がる - その答えや事実に対しての感想を書く
- 総合的な視点からまとめる
と展開すると読みやすいし、書きやすいです。
また、オリジナリティのある文章にもなります。
<例>
「歌って踊って、表現力も出すという全てを安定させることが難しい」と自分の課題を話すMAHINAさん。(事実:短所)
そんな中でも、ダンスが不得意なメンバーをサポートするリーダーのKOHARUさんを助ける形で、副リーダー的ポジションでチームを牽引していました。(事実:長所)
最年少ながら自分の意見をしっかり伝えられる意志の強さもあり、精神的にもブレない軸を持っているなと感じます。(感想:筆者)
また、ダンスインストラクターからは「身体能力というより、表現力に長けている」と絶賛されていました。(事実:専門家評価・長所)
課題は残るものの、MAHINAさんは精神力と表現力の高さを武器に、チーム活動でも自分がすべきことを考えて行動できる期待の星ですね。(まとめ)
※全部の文章をこの形にする必要はありませんが、書きにくいなとか、事実の羅列が続いているな、と感じた時はこの型に沿って書いてみてください。
最終チェックリスト
記事を書き終えたら、以下の点を確認しましょう。
文章の基本品質
□ 不自然な日本語はありませんか?
□ 曖昧な表現を使っていませんか?
□ 一文ごとに改行していますか?
□ スマートフォンで読みやすいですか?
内容の充実度
□ 見出し2のすぐ下に結論が書けていますか?
□ 自分独自の視点が含まれていますか?
□ 読者の疑問が解消されていますか?
表記・固有名詞の規則
□ フルネーム+さん付けになっていますか?
→すべての人名で「フルネーム+さん」ルールが守られている
→例外的な「姓+さん」使用が適切か確認
□ グループ名・企業名の表記が統一されていますか?
□ 学校名・施設名の正式名称を使用していますか?
→間違いを防ぐために、基本的に固有名詞はコピペしましょう。
記事構成の要素
□ 情報源・引用元は明確ですか?
□ キーワードは自然に本文に組み込まれていますか?
□ 語尾が一定になっていませんか?
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